力学

力学の最初のセクションで扱うのは速度。「位置の時間微分」としての速度の考え方を丁寧に扱います。

位置の時間微分として速度を考えたように，速度の時間微分として加速度を定義します。「微分」ばっかりでよくわからん，という人もスッキリ理解できること間違いなし。

縦軸に速度 $v$，横軸に時刻 $t$ を取った $v-t$ グラフ，これがなんとも便利なんです。使いこなせるようになれば面倒な問題も一気に見通しがよくなります。

結局は公式で解けてしまうけれど，それではカッコ悪い。$v-t$ グラフを使った方法や，現象の意味を考えて解く方法まで丁寧に解説。

とにかく2方向に分けて考えるのが鉄則。放物運動の水平到達距離は30秒で暗算で導出できるように…！（難しそうでもカンタン…！）

まずは「（相手）$-$（自分）」の式を使いこなして基礎固め。使いこなせるようになると応用問題で大活躍です。

いよいよ「力のつり合い」や「運動方程式」が登場します！力の話が絡んできて，「いよいよ力学！」という内容です。

具体的な力を学習していきます。様々な問題を解いていく上で，最も基本となる重要な内容です！

引き続き，力について。苦手とする人の多い浮力についてもしっかり確認していきます。

難しい問題が作りやすい「滑る・滑らない」を考える問題もしっかりと。本番で滑ることのないように…。

力の各論を踏まえて，力のつり合い，運動方程式について再度確認します。
基本的な力学の問題の解き方もまとめて整理しましょう！

エネルギーを学ぶ土台となる仕事について学習していきます。
「仕事とはなにか？」を自分の言葉で説明できるようにしっかりと理解しましょう！

いよいよエネルギーの話です。まずは運動エネルギーから。
仕事との関係が非常に重要です！

位置エネルギーの「考え方」を丁寧に学習していきます。
$mgh\ $…！$\bun12kx^2\ $…！という暗記にならないように理解を深めましょう。